【高配当米国株】AT&T株価下落、逆指値で売却【減配!?】
高配当米国株のAT&Tについて書いていきます。
そもそもAT&Tって何?
AT&Tは米国の通信業持株会社。主に携帯電話事業を展開、子会社AT&Tモビリティを通じて米国内の企業や個人に市内・長距離携帯電話、ローミングサービスを提供。また、インターネット接続、専用回線、DSL、IPテレビ「U-verse」、ブロードバンド、IP電話、ウェブホスティングなどのサービスを提供。本社はテキサス州ダラス。
つまり、米国の携帯電話事業の会社です(ざっくり)。
逆指値って?
逆指値とは、
指定した条件より株価が安くなったら「売り」の注文が自動的に発注される注文方法です。
haruは米国株には逆指値を設定しています。
逆指値をすることによって、仮に暴落が起こっても、含み益が出ている銘柄なら利益が出ている状態で売却することが出来ます。
条件に引っ掛かったの?
引っ掛かっていました。
約定日は2021/05/19。
(Google Finance より)
なるほど。
確かに下がっています。
何故下がったの?
AT&Tは5月17日(米国現地時間)、2018年に850億ドルで買収したWarnerMedia(当時はTime Warner)をスピンオフし、米テレビ企業Discoveryと統合して新会社を設立すると発表しました。
そして、スピンオフ後の配当方針の発表によると、配当が現在の配当より半分近く下がることが予想されます。
つまり、減配(予想)による株価下落と見られますね。
それで、AT&Tの株は今後どうするの?
AT&Tは下記の点で魅力的でした。
1.高い配当利回り。
2.株価は低迷しているが、携帯通信事業という今後も求められる事業領域。
3.5G普及で今後の活躍も見込める。
1がなくなった形ですので、再投資は要検討ですが、
配当性向が高かったので、健全な運営に戻ったとも言えますね。
株価や今後の動向も見つつ、買い戻すか検討していこうと思います。
お読み頂きありがとうございました!
※投資は自己責任でお願い致します。